MENUCLOSE

臭気判定士の激闘

創業30年、実績90,000件以上。カルモア臭気判定士によるニオイの現場レポート。

県の職員公舎火災臭対策

35e48c90.jpg

2月に入りましたね。東京にも雪が降る季節になりました。
お久しぶりです。斎藤です。

さて、1月末から2月5日まである県の職員公舎で火災臭対策
行いましたので、ご紹介します。

火元は1階のキッチンだったそうですが、炎が上へ上へと上って
行く性質があるせいか、火災臭は、1階より上の階の居室や共用
部の階段にも充満し、1階よりも臭うほど。
これでは、内装材を張り替えても、火災臭が残ってしまう可能性
大。
そこで、カルモアへ依頼が。

客先の要望は、
「改修後、火災があったという先入観をもった住人にも
 火災臭を感じさせないくらいまで脱臭する」

つまり、火災臭を限りなく無くすという脱臭です。
とった対策方法は、オゾン脱臭。
薬剤による対策方法もありますが、火災臭を限りなく無くす方法
には、オゾン燻蒸は欠かせません!

臭気判定士の嗅覚で、定期的に現場の臭気調査を行い、効率良く
脱臭する為にオゾン発生機をどのように設置するか、換気をどの
ようにとるか等を確認しながら、確実に火災臭を低減させます。
この作業を5日間行い、火災臭を限りなく無臭へ。

臭気判定士の激闘-未設定
臭気の強さや、現場の大きさにもよりますが、通常火災臭は、
5日から10日間のオゾン脱臭対策を行います。
極限まで火災臭を低減させる為に必須なのが、
・焦げ箇所のサンダーがけ
・ススの洗浄
・ひどく焼けた部材の撤去

それでも火災臭は残ります。
なぜなら、火災臭はとっても臭いを感知しやすい臭気だからです。
ちょっとでもススが残っていれば、そこから想像以上に臭気を感じ
ます。
ですから、最終兵器として、オゾン脱臭が欠かせません!
スケルトン状態にして、オゾン脱臭対策を行うとさらに効果的。

今回、カルモアが対策を行った県は、オゾン脱臭初体験ということで
県の職員の方が、数回視察に来られました。
そこで、予想以上のオゾン脱臭効果に驚かれ、大変喜んでいただきました。
今後も臭いに困った時に呼んでいただけたら、うれしく思います。
火災臭や焼き焦げ臭でお困りの時は、カルモアの火災臭対策を体験して下さい。
下記でお困りの時も是非御相談下さい。

・火災にあい、改修後も火災臭の残存が予想される時→こちら
・近所で起きた火災で、焼き焦げ臭が侵入してしまった時→こちら
・鍋を焦がしてしまった時→こちら
                        等々

オゾン脱臭作業の他、オゾン脱臭機の販売も行っております。
オゾン脱臭機についてはこちらを御覧下さい。

空気環境のことで
悩んでいませんか?

カルモアでは、誰もがどこでも安心・快適な空気を吸えるよう、調査から対策まで、
問題解決のお手伝いをしております。些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。

CATEGORY

TAGS

RANKING

カルモアホームページバナー

株式会社カルモア コーポレートサイトはこちらから

カルモアの商品はオンラインショップでもご購入いただけます

PAGETOP