ご無沙汰しております。夏満喫しまくりで褐色のエノです。

お盆が過ぎると、何となく夏も終わりって感じで寂しくなりますよね。。。

さて、今回は昨年オープンした東京駅界隈の再開発ビルの厨房排気対策についてご紹介します。

昨年の３月にオープンした、東京駅直結の複合オフィスビル。

このビル、地上３５階建てなのですが、３階と４階に飲食店が入居しており、その厨房排気を４階にて排気するという計画。

と言う訳で、そこから排気される臭気が問題にならない様、設計段階から対策を検討。

弊社からは脱臭フィルターのマグセライドを提案。

最終的に、マグセライド脱臭装置 ３段ユニットを納品致しました。

ベージュの部分が脱臭ユニットです。

脱臭フィルターが３段入ってこの薄さ！

ガラリ部の設置に最適です。

↑このユニットの中には、、、

こーんな感じで、フィルターが納まっています。

そして、肝心の脱臭効果はというと、

脱臭装置入口：臭気濃度３，２００→脱臭装置出口：臭気濃度４００

脱臭効率は、８７．５％！

３段ユニットとしては、上出来の性能でしょう。

設計段階から臭気対策を検討する場合、コストありきで何でもいいから脱臭装置を入れておくという考えでは、竣工後思わぬ臭気トラブルを引き起こし、多額の出費だけでなく、テナントさんからの信用も失いかねません。

そうならない為にも、計画段階から、竣工後臭気トラブルを起こさないことを前提として脱臭装置の選定を行うというのが重要なポイントです。

そのノウハウを知りたい方は是非一度カルモアまでお問い合せください。