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臭気判定士の激闘

創業30年、実績90,000件以上。カルモア臭気判定士によるニオイの現場レポート。

既存のダクトを使ってホルムアルデヒド0.1ppm以下対策!

九州の某総合病院 病理検査室にて、ホルムアルデヒドの濃度が高く、作業するのがつらい、どうしても対策したいとご依頼がありました。

ホルムアルデヒド0.1ppm以下保証の「カルモアハイブリッドシステム」をご提案したところ、早速導入したいと言って頂けました。

しかし、多くの予算はかけられないとのことで、現状のダクトを生かして提案してほしいとの要望がありました。

 

今回は、既存のダクトを生かしてどのように対策できるかの現場調査に行って参りました。

 

カルモアハイブリッドシステムは、「局所排気装置」と「酸素クラスター除菌脱臭装置」の組み合わせですが、局所排気装置はダクト工事がつきものです。

 

状況によってはダクト工事のほうが高額になってしまうケースがありますので、既存のダクトを生かすことができればかなりのコストダウンに繋がります。

 

 

病院に到着し、まずは病理検査室で、室内側のダクトを確認します。

 

その後、屋上に上がり、既存のダクトとファンを確認しました。

 

ダクトの曲がり方によって、圧力損失が変わってきますので、そのあたりの調査もしっかり行います。

 

 

その後、病院の施設課で、ダクト図面を見せて頂きながらどのような対応ができるかみっちりと打合せ。

 

その後、病理様と局所排気装置についてみっちり打合せ。

 

ホルムアルデヒド0.1ppm以下を保証しながらも、排気風量を極力抑えた提案をするためには

必要な作業なのです。

 

現場調査の結果、ファンの改造は必要なものの、既存のダクトを生かした提案ができると

分かりました。

 

予算はあまり無いけど、0.1ppm以下を達成したい。

 

そんなお客様の願いを叶えることができそうで、一安心です。

 

今回のような現場調査は、いつでも無償で実施しておりますので、

お気軽にご相談頂ければと思っております。

 

少しでも気になることがありましたら是非下記にご連絡下さい。

 

株式会社カルモア 医療産業支援チーム

03-5540-5855

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