さて、先日の続きのお話です。

室内空気を浄化する方法。

カルモアでは、酸素クラスター除菌脱臭装置を使用致します。

酸素クラスターとは、酸素分子のイオンが50～60個集まったイオン集団です。

このイオンがニオイ分子を分解脱臭したり、細菌・ウィルスを死滅させたりすることで、空気の浄化を図ります。

空調機二次側のSAダクトに機器を設置することで、外気とRAの混じり合った空気をイオン化させ、室内で脱臭除菌致します。

酸素クラスターイオンの効果により、室内の空気が綺麗に保たれますので、RA量を増加させ空気の再利用を行っても、空気汚染による息苦しさやウィルス増大による感染率の上昇を防ぐことが出来るのです。

日本では今まで、酸素クラスター効果の内脱臭効果に着目し販売数を伸ばして参りました。

病院、老健施設、ゴミ庫、喫煙室、動物舎、中水処理施設、トイレ、などありとあらゆる場所に納入実績を誇っており、その納入台数は６，５００台を超えます。

一方で海外に目を向けて見ると、必ずしも脱臭装置としてだけ販売している訳ではないのです。

事実、酸素クラスターの本場スイスでは、その高い空気浄化能力を売りに、４つ星・５つ星クラスのハイアット、ウェスティンと言った名だたる外資系高級ホテルへ納入実績を伸ばしていっております。

こういった点では、欧米の方が空気の品質に対する意識が高いのかも知れません。

日本でも、最近ではアロマや酸素バーやマイナスイオンブーム、古くからあるもので言えば森林浴と言った良質な空気を楽しむ気質は持ち合わせていると思います。

１日のうちで最も長く過ごす家やオフィスが、良質な空気で包まれていたら、どれだけ快適で健康的な毎日が過ごせるでしょうか。

良質な空気を求める動きは、静かに、しかし、確実に日本でも始まっています。

興味のある方は、是非、空気環境のプロフェッショナル カルモアまでお問い合せ下さいませ。