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臭気判定士の激闘

創業30年、実績90,000件以上。カルモア臭気判定士によるニオイの現場レポート。

学生の救世主となりえる臭気対策

いよいよ期末に近づき、忙しくなってきました。

キミヒロです。

 

今日は今週末に行われる岡山県での展示会のご案内です。

 

御存じの方もいると思いますが、昨年に特定作業上内における薬品の使用環境に於いて、室内濃度基準が変わりました。

そして、その対象にどっぷり入ってしまったのが大学医学部の解剖実習室のホルマリン濃度!

 

今までは特定作業上でのホルマリン濃度は0.25ppm以下で良かったのですが、今月より0.1ppm以下となったのです。

 

これはほぼ住宅と同じレベル(0.08ppm)です。

『新建材ならともかく、御検体に注入され、解剖時は常時開放される状態でこの規制値を守れと何たる法律だ!』

と一部反対も出ておりますが、これも未来の医療を担う学生の為です。

 

 

そこで各大学とも色々な方法や業者にて検討しておりますが、カルモアも今まで培ってきた臭気対策方法で、0.1ppm以下を達成できる方法を完成させ、日々御提案しております。

 

すでに、数大学には納めることが決定したこの方法。

それは…

カルモア酸素クラスター除菌脱臭装置&局所排気装置付き解剖実習台

 

導入製品・サービスについて

>ホルムアルデヒド対策用排気装置【カルモアハイブリッドシステム】

 

カルモアでは室内管理濃度基準・局所排気装置に係るホルムアルデヒド濃度第一管理区分(目安0.03ppm以下)到達を保証するシステムをご提案しています。

【酸素クラスター除菌脱臭装置】を局所排気装置で捕集しきれないホルムアルデヒド対策用補助装置として用いたカルモアハイブリッドシステムは、全国の病院で導入されています。

 

 

この2大システムを使って、見事0.1ppm以下を達成!!

その方法は、酸素クラスター除菌脱臭装置による室内のホルマリン除去と局所排気装置付き解剖実習台による高濃度ホルマリン除去であります。

  

 

 

 

細かい部分はカルモアへお問い合わせ頂ければ御説明できますが、

なんと今週末に岡山県において、日本解剖学総会主催の解剖学向け展示会が開催されることになっており、カルモアもそこに出展することになりました。

 

ある意味、今一番ホットな話題であり、来られる大学関係者、企業関係者もかなりの興味を持って来られるそうです。

もし、皆さんも機会があれば是非来て見て下さい。

 

場所:岡山理科大学 スカイテラス他

日時:平成21年3月28日~30日

時間:28日10:00~17:00 : 29日9:00~16:00 : 30日9:00~14:00

 

我々各メーカー、大学、企業等、未来の医療を担う医学生達が少しでも快適に勉強出来るような環境作りに努めており、その努力がいずれ医者不足の解消の要因になれば幸いかと思います。

 

僕らも生きていれば必ずお世話になる人達ですから、快適な環境でしっかり知識と技術をつけてもらえれば安心ですしね。

 

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カルモアでは、誰もがどこでも安心・快適な空気を吸えるよう、調査から対策まで、
問題解決のお手伝いをしております。些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。

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