社長メッセージ
ステータスは必要ない。
必要なことは共鳴だ。
取締役社長 榎本 崇浩
TAKAHIRO ENOMOTO
カルモアは、創業以来お客様へ『いい空気』をつくることを生業としてきました。
においで困る人を助けたいという想いから創業し、お客様と向き合い、真摯にニーズや期待に答える、いや、超えることをモットーに、目に見えない『空気汚染源』と日夜格闘を続けてきました。
『におい』は目に見えないモノです。脱臭とは、目に見えないモノを取り除く作業。これは、簡単なようで実はとても難しいことです。
どんなにおいがどれくらいの量存在しているのか、定量的に把握すること自体が難しいのです。
我々は専門的な知識や技術、豊富な経験を駆使して、お客様の課題解決に導く必要がありますが、対象が見えない分、どのように我々を信じてもらうのか。お客様にカルモアを選んで頂く為には最前線で寄り添うコンサルタントに対する信頼が重要になります。
私は、カルモアが取り組んでいる空気環境ビジネスのコアは、「ヒト」が最も重要な資産であると考えています。
ありがたいことに絶えずお仕事をいただき常に人手不足な状態が続いてはいますが、一方で採用活動という面においては、スキルや知識・学歴やキャリアと言った履歴書や職務経歴書で分かる情報やステータスではなく、その人から解き放つオーラや空気感が重要だととらえ、価値観やビジョンに共鳴してくれた、人間性を重視した採用をしています。
― お客様にいい空気を提供する為には、そもそもまず自分たち自身がいい空気を纏っていることが最も重要である -
社員がいい空気を纏う為の拠り所としているのが、カルモアバリューです。
バリューとは社員のあるべき姿であり、カルモアでは、「クレド:自律」、「カルチャー:いい空気」、「マインド:貢献」の3つで構成しています。
社員として望ましい行動指針をクレドとして10項目定め、社員が集まり会社組織となった時にはカルチャーとしていい空気が滲み出る状態を目指し、考え方・思想といったマインド面では貢献意欲を重視しています。
敢えて抽象的な概念としてカルモアバリューを定めているのは、社員それぞれが自分なりに解釈し、自発的に行動できる。そんな仲間が集う会社でありたいと考えているからです。
しかし、それぞれの解釈で行動するということは、自分勝手な解釈の元、勝手気ままに自由奔放、野放しなることとも違います。
― 単に決められたルールや規則に従って思考停止したような行動をする人はカルモアには向きません。
― 仲間を信頼せず、認めず、敬意をもたない人もカルモアには向きません。
わたしは、仲間の個性を尊重し、多様性を認め合える組織だからこそ、いい空気が生まれると信じているからこそこのバリューを定めました。
― 選ばれ続ける企業であるために ―
周辺諸国は劇的な経済成長を遂げ、益々モノが溢れる世の中になり、変化のスピードは加速すると共に、顧客のニーズは多様化していく。こういった状況においても、選ばれ続ける企業である為に、ただ単にお客様が求める製品を売るだけでなく、その製品を使うことで得られるベネフィット(=お客様が望むコト)を売ることの意識を高めていく必要があるとわたしは考えています。
常に移ろう市場の多様なニーズに対応し続けるということは、常に新しいことにチャレンジし続ける必要があるとも言えます。 思い返せば、見えない空気と格闘してきた毎日は、新たなチャレンジの連続でした。
常識や固定観念を疑い、果敢にチャレンジすることで、結果として業界のスタンダードを次々に作ってきました。
誰もが簡単にネット検索で膨大な情報にアクセスでき、生成AIが答えを纏めてくれる世の中ですが、溢れる情報を峻別し、自分の状況に適切にフィットするかを選び取るのは至難の業といえます。
空気環境問題の解決には人間の嗅覚が重要ですが、嗅覚は人間の五感の中でも最も原始的な器官であり、科学的にも未知な世界。化学分析などでデジタルな情報に見える化したとしても、それは一部を切り取った情報であり、それが実際に悪臭かどうかまでは判断がつきません。この業界は現場で目で耳で鼻でリアルに感じた情報を融合させる目利き=プロフェッショナリティが求められるまだまだアナログな世界です。
プロフェッショナルとして、顧客に選ばれ続ける為には、成長し続けることが欠かせません。
組織の成長とは、そこで働く社員自身がレベルアップし、連携することで生まれる相乗効果によってもたらされます。何事も他責にせずに、自分事として捉え、能動的に動ける人が成長しています。
当たり前ではなく、感謝や尊敬の念を持つことも大切です。時に意にそぐわないことがあっても、成長の糧として捉え、役割を全うすることが、チームに、会社に、ひいては社会に貢献することに繋がります。
正論を振りかざし、自身の権利を主張する人は好みません。自身にとっても、相手にとっても、会社にとっても、社会にとっても、Win-Winになる考えで動ける人が大切です。
私は、仕事は人生を彩り豊かにする為の手段だと考えています。
社員にはやりがいを持って働くことで仕事も充実し、遊びもプライベートも充実するという生き方をして欲しいと思っています。仕事が人生の全てではないとは言え、一生の中で占める割合が大きいのもまた事実です。糧を得る為だけに仕事の時間をつらく我慢の時間にするのではなく、仕事を通じて得られる経験や出会いを活かし、やりがいを持って自身を高められるように、自己実現していってください。
価値観に共鳴し、共に働ける仲間と出会えることを楽しみにしています。
代表取締役社長 榎本 崇浩