日々
2008.11.10
カテゴリー:
- 会社経営のこと
ガイアの夜明け、放映から2週間が経過した。
次の日から、電話が本当にたくさん来た。
待ってましたの良いお客様から、個人的な体臭の相談まで・・・。
全社員が親身になって対応する姿に感動しつつ、僕はまた別の電話の対応に追われていた。
それはベンチャーキャピタルからの電話である。
様々な証券会社、ファンドから、一部の公的機関から、株式公開は考えてないか、投資させてくれないか、と話が来た。
証券会社も見事に揃い踏みという感じで、確かに成長企業の発掘担当者ならガイアは必見だよなぁと感心しつつ、対応をしていたんである。
実は金融に関しては結構詳しい。
無知から来る希望や報酬だけで株式公開の成果に浮かれることはない。
理念として株式公開を必要とする時期にまだ我が社が来ていないことも十分に分かっている。
だから、今の段階で株式公開は無い。
だけど、その中で3社だけ会ってみることにした。
国内系のN証券、外資系のG証券、公庫系のC公庫
可能性を自ら消す必要はない。
もしかしたら彼らが持ってくる価値観や考え方の中に、今の自分の価値観を大きく変える何かがあるかもしれない。
そんなチャンスをくれた番組に本当に感謝である。