今日から我が会社の二次面接。
ここから僕も参加です。
今年も100倍近い倍率になる見通しで、自分だったらどこまで行けるだろうかと思う狭き門。
必死に頑張る学生さんを見ていると全員入れてあげたくなってしまうが、会社がつぶれてしまえば、かえって多くの人に迷惑がかかる。
何より大事なのは、今、会社にいる社員の未来を確かなものにするために、という視点。
その視点だけで経営をしていれば大きな間違いは無い。
昨日はずっと探していた、高いレベルで会計ができる税理士をようやく出会えた。
ただ会計ができる、税理ができるというだけではなく、経営的な視点で深く関わり、籍は外でも一社員として我が社の経営理念に賛同し、協力してくれるパートナー。
すごく胸が高鳴る時間だった。
会社でも釣りでもそうだが、人の出会いにツイていると思うことが多い。
出会いについては、確固たる哲学があるので一度しっかりと書いてみたいとは思ってるのだが・・。
それで、最初の面会で、今年の4月から会計税務をお願いする決心をしてしまう。
まずは会社をとことん知ってください、ということで、
最初の仕事は今日からの二次面接への参加を要請する。
喜んでという返事も嬉しいし、それを人事部に伝えたときの、驚きは当然だが、すぐにポジティブな反応が出ることが嬉しい。
変化は楽しいもの。不安定も楽しいもの。
それが楽しめる人と共に生きたい。
人事の社員との会話。
「新卒採用の面接に税理士さんを入れるってすごい発想ですね。」
「変か?」
「変ですね」
「でも、誘う俺も変だが、出る税理士はもっと変だよ 笑。」
だけど、こういう人が集まった組織がどんなパワーを発揮するかを僕はよく知っている。
その何かの始まりがすごく楽しみで昨晩はあまり寝付けなかった。
さて面接頑張ってきます。