みなさんこんにちは。カルモア社員の森木、北山です。
カルモアでは毎年社員研修旅行を実施しております。
2016年度の研修旅行は、森木、北山とで実行委員として幹事を務めました。
カルモアでは、国内研修→海外研修と1年ごとに国内と海外で研修旅行を行います。
今回は海外研修の年で、特に発展途上国の環境問題を考え、体感体験するをテーマとし、
インドネシアバリ島に訪れることにしました!
成田を出発して約8時間、やっと到着です!11月でもバリ島は30℃。Tシャツ1枚で十分の気候です。
到着後、クマンギレストランへ向かい夕食です。
バリの民族舞踊を堪能できました。みんなで心地よく踊りましょう!
2日目は、海に囲まれたバリ島のビーチクリーンを行いました。
すごい量ですよね。すべて人間が出したゴミです。
カンカン照りの日差しの中、30分でこれだけ集まりました。
これらのゴミが広い海の海底にたくさん広がり、
深海生物のお腹からゴミが出てきたということも問題となっています。
ゴミを集めることは大切ですが、何よりもゴミを捨てないことが大事だと痛感しました。
そしてその後は、場所を移動しマングローブの植樹を体験します。
みなさんマングローブの植樹って言葉はお聞きしたことがあると思いますが、
植樹の意味をご存知でしょうか?
インドネシアでは珊瑚の乱獲や波浪の影響で海岸の浸食が問題となっております。
マングローブはこういった海岸浸食を防ぐ効果があり、
バリ島の周辺はマングローブ林が広がっています。
マングローブに集まる生物や温暖化防止など植樹することで様々なプラス効果があるというわけですね。
みんな1本1本大きく育ってくれるよう願いを込めて植えました。また何年後かに伺いたいですね!
ちなみに植樹した場所はこちらです。
そして、ガイドの方にマングローブの苗を育てている所を見せていただきました。
マングローブは世界で100種類以上あると言われており、ざまざまな種類のマングローブが養殖されていました。