2016年新卒採用でカルモアへ興味を持って頂いた学生さんへ。
サワディクラッブ。
今回は、海を股に掛けてと称し
産業設備チームの大道友也が国内と海外の仕事の違いを
あくまでも主観でご報告します!
近年、日本国内で着実な成長を遂げるカルモアは、必然的に海外からのオファーが増えている。
既に海外進出をしている商社様からの引き合い、
インターネットより海外企業からの直接の引き合いなどアプローチはさまざまだ。
私が担当している案件は、タイ王国の臭気対策。
タイは、アジアのデトロイトと呼ばれ多くの工場があり、
環境へ対する意識の高まりから、悪臭対策の必要性が高まっている。
そこで、日本屈指の技術を持つカルモアへ引き合いが多く来るようになっている。
年間10件以上は、問合せがある。
私自身、2014年だけで計10回程度タイへ赴き仕事をした。
一回の出張期間はだいたい1週間程度。
1週間で、製品の試験、対象施設周辺の調査、調査報告といったワークをビジネスパートナーと助け合い、ゴールへ向かってこなしていく。
海外でやることも日本でやることもゴールはほとんどかわらない。
やることは一つ、情熱をもって苦情を解決すること。
カルモアの臭気対策技術は、確立されている。
確立された技術の引き出しを時と場合に応じて引き出し、
最適な解決方法を情熱的に提案する必要がある。
強いて、海外と国内の違いを挙げるとすれば、
海外の仕事は過剰な位の情熱が無いと駄目。
なぜ情熱が必要か。
一つは、言葉が通じない。
仮に、
英語が出来たとしても相手が出来なければ伝わらない。
または、
英語圏の人からは、日本人の英語を揶揄してジャパニッシュというが、
それは万国共通で、相手が英語を話していても、その国の言語由来の訛りによって、
お互いに英語を話すことが出来ても、リスニングが困難となる。
そんなときは、情熱しかない。
情熱を持つと、コミュニケーションに喜怒哀楽が生じる。
その中の喜と楽を如何に生むか。
喜と楽は笑顔を産む。
笑顔は国際言語で誰にでも簡単に伝わる。
そうすると相手の緊張がほぐれ、コミュニケーションがうまくいくのだ。
コミュニケーションがうまくいくと、人の助けを得られ、スムースにプロセスが流れる。
そうすると、カルモアの技術と相まって、大きな成果があげられる。
因みに、タイは笑顔の国なので割と仕事がし易い。ホントに良く笑う人々である。
もう一つは、
食文化の違い。これは意外と大きい。
タイ王国は地域柄、年中暑い。
暑い国は、とにかく食事が辛い。その辛さに、日本人の胃腸は対応出来ず体調を必ず崩す。
そうすると、仕事どころではなくなる。
しかし、体調不良をも凌ぐ情熱があれば大丈夫。なんとかなるのである笑
因みに、暑い国で辛い食事が多いのはなぜかご存じであろうか。
1.発汗作用により体温を下げる為
→汗をかくことで体内の熱を放散し対応をさげることが可能
2.食欲増進の為
→暑いと本能的に水分を取りすぎてしまう。そうすると、胃腸の働きが鈍化し、食欲が減退し体力が落ちてしまう。そんなとき、胃腸に刺激を与える辛みは、食欲を増進させ体力低下を防ぐことができるのである。
この様な根拠を知ることで、
辛くても私は身体の為にがんばるのである。。。
食べて笑って真剣に仕事をして、苦情を解決する。
それは、日本でも海外でも変わらない。
私は、
基本的には海外も国内も仕事の本質は変わらないと思っている。
本質は、会社の技術力と人と人のコミュニケーション。これにつきる。
今後とも、
引き合いの多い海外の仕事に誠意を持って対応していきたい。
どんなことにもゴールに向かって
一所懸命に頑張ること、それだけでマイペンライ。
ではコップンクラッブ!!
大道
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