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業務用脱臭消臭のカルモア(臭気調査・脱臭装置・消臭剤・センサー)・防カビ・除菌・ウイルス対策

創業30年 全国・海外 実績10万件
脱臭消臭専門のカルモア

よくあるご質問

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

オゾンは人体に有害なのでしょうか?

オゾンは濃度により、人体への悪影響を及ぼすことが確認されています。

日本産業衛生学会では作業環境基準としての許容濃度を0.1ppm(0.2 mg/m3)と定めており、人体への影響としては、日本オゾン協会が下記のような指標を公表しています。

 

0.01~0.02 ppm:オゾンの臭気を感じる

0.1 ppm~:鼻、のどへの刺激

0.2~0.5 ppm:視力の低下

0.4~0.5 ppm:上部気道への刺激の感知

0.6~0.8 ppm:胸痛感知、咳

1~2 ppm:疲労感・頭痛・頭重の感知、呼吸機能の変化

5~10 ppm:呼吸困難、脈拍増加、

50 ppm~:生命の危険が起こる

(特定非営利活動法人 日本オゾン協会「オゾンハンドブック」より)

 

しかしながらオゾン自体は、低濃度で自然界にも存在する物質です。

またオゾンは数時間で酸素に戻り、残留性の心配もありません。

酸素に放電を与えて生成されたものですので、濃度さえ管理すれば、安全性の高い物質ともいえるでしょう。

(例:オゾンをガスボンベに満たし、1日放置しておくと、ガスボンベ内の物質は一日で全て酸素に戻ります。)

 

つまり人体への有害性の判断は、「オゾンがどの程度の濃度であるか」で見極めるのが正解です。

 

そこで、オゾン発生装置の安全性を判断する場合には、オゾン濃度に注目するとよいでしょう。

日本産業衛生学会をはじめ海外の規制基準においても、オゾン濃度0.1ppm(0.2 mg/m3)を基準値としているケースが多く見られます。

生活空間でオゾン発生器を利用されたい場合には、この濃度を参考に製品をご選択されるのも一つです。

しかしながら、室内を閉め切っていたら知らずに高濃度になってしまった、など有人空間で濃度管理を行うのは難しく、危険が伴います。また、ごく微量のオゾンでは、除菌・消臭効果を得ることはできません。

そこでカルモアでは、有人空間向けの除菌脱臭装置としてオゾン製品はお勧めしておらず、代わりに、イオン方式/酸素クラスター除菌脱臭装置レビオンをお勧めしております。

酸素クラスターもオゾン同様に酸化力を持った物質ですが、オゾンと比べ、人体への有害性が低いのが特徴です。消臭・除菌に対する有効性が確認されています。

 

 

オゾンにより除菌・脱臭を行いたい場合には、高濃度のオゾンが必要です。

有人空間で利用する機器の判断基準とは異なり、逆に低濃度しか発生できないオゾン脱臭器では、除菌・脱臭効果もいまひとつ、となりがちです。 0.1ppm濃度のオゾンでは、室内の空間の壁や家具や建材にしみ込んだ多量の臭気物質を酸化させ、無臭化させる力や、細菌真菌の除菌、あるいはウイルスを不活化させるまでの威力はないからです。

 

私たちカルモアでは、高濃度発生が可能なオゾン脱臭機を、使用状況と使用方法をご明記し、お客様にご提供しております。 カルモア製オゾン脱臭機【ゲルリッツ(Goerlitz)】は、ホテル旅館での清掃作業の現場で商品開発を進めました。

小型で持ち運びしやすいにも関わらず、このサイズとしては驚きのオゾン発生量(新機種1500mg/hr, 旧機種500mg/hr)を達成します。タイマー制御、自動回収機能なども搭載し、オゾンの知識のない方でも安全に簡単にご使用いただくことができます。

 

>>オゾン発生器の仕組みや効果を知る

 

 

オゾン発生器【ゲルリッツ】特設サイト

業務用オゾン発生器ゲルリッツ紹介サイト

 

 

ご入手をお急ぎの方は、オンラインショップがご便利です。全国発送いたします。↓↓↓

 

 

 

 

オゾン除菌・脱臭作業を弊社で承ることも可能です。

脱臭作業を請け負い施工する場合には、作業区域の立ち入り禁止を徹底し、作業員も防毒マスク・防護服などを着用して作業を行っています。

 

 

 

 

オゾン脱臭機に関するご相談をお受けしております↓↓

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