カビ調査・対策・分析
住宅や品物に発生したカビの調査・分析から対策まで、トータルでお助けいたします。
住宅の中で発生するカビは60種類ほどあると言われています。ほとんどのカビは湿気を非常に好み、湿度が60%を超えると繁殖します。
※近年、弊社プロサービス業務と類似のサービスを行う会社が出てきております。
中には悪質な業者も含まれており、お客様におかれましては調査内容、実績を良く吟味の上調査・対策をご依頼いただきますようお願いいたします。
カビには発ガン性のあるカビ毒を生成するものや、アレルギーや感染症を引き起こすものがあることがわかっており、カビが発生した住宅や施設では早急な対策が必要となります。
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培養したカビ菌
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室内に発生したカビ
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防カビ作業例
カビの調査・分析 菌種同定・菌数測定
カビが目に見えないのにカビ臭がするといった現象が起きている場合、その空間には1,000個/m3以上のカビ胞子が浮遊していると考えてよいでしょう。
闇雲に対策を行う前に、カビの発生状況や種類、菌数の把握は欠かせません。
カルモアでは、カビの調査・分析として、発生しているカビの種類を同定する【菌種同定試験】と、現場でのカビの生息数を測定する【菌数測定試験】を行っております。
約2週間後に報告書を提出すると共に、試験結果に基づき、有効な対策案についてもご提案いたします。
菌種同定試験
採取したカビ菌の培養を行い、検出された上位5菌種について菌種名の報告を行う他、疫学上の知見から、そのカビ菌が人体や部材に対してどのような影響を与えるかについてご報告いたします。
お客様にてカビ菌の採取を行っていただくことも可能です。
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拭き取り法によるカビの採取
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菌種同定試験結果
菌数測定試験
カビはある一定量を超えると人間に対して悪影響を及ぼします。菌数測定試験では、1m3当たりの菌数及び検出された菌種名を導き出し、健康被害に関しての影響度をご報告いたします。
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エアサンプラーによる空中浮遊菌採取
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菌数測定試験結果
カビの対策 防カビ作業
カビが発生してしまった空間やものに対し防カビ作業を行い、安心して生活できる空間を取り戻す作業を行っております。カビの発生状況や種類によって、最適な対策は様々。闇雲に防カビ剤を撒けばいいというものではありません。
まずはお客様からヒアリングした情報を元に、カビの発生状況を把握し、適切な防カビ剤や施工方法を決定します。 また防カビ作業の効果を目で見て確認できるよう、作業前と作業後に施行箇所のカビ採取を行っております。
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カビが発生した物品にも
防カビ剤プロパストップを噴霧します。 -
安全性が高い防カビ剤プロパストップは室内でも安心して使えます。
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防カビ剤噴霧後にはしっかりと乾燥作業を行います。
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作業報告書にて、簡易培養試験結果と共に作業内容をご報告いたします。
カタログダウンロード
関連サイト
オンラインショップ【KALMOR DIRECT】
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