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納入事例

CASESTUDY

食品工場でカビが発生!原因調査から除カビ・防カビ作業の事例

食品工場でカビが発生!原因調査から除カビ・防カビ作業の事例
  • 臭気成分

    カビ 除カビ 防カビ

  • 発生場所

    天井 天井裏 壁面

  • 導入企業

    食品工場

今回ご紹介するのは、食品工場における除菌・除カビ作業の事例です。「食品工場の天井にカビが発生してしまったからなんとかしてほしい」と、当社にご依頼をいただきました。

 

カルモアでは、カビ測定をはじめ、除カビ・防カビ作業、さらには高濃度オゾンガスによる作業も実施することで、食品工場としてきちんと品質を担保できる状態にすることができました。

 

この記事では、その事例の詳細についてご紹介していきます。

課題
  • 食品工場において目視で確認できるほどのカビが発生
  • カビのニオイが移らないよう、残存臭が残らない対策が必要
  • 食品衛生上カビが繁殖しない空間にする必要がある

 


 

導入事例の効果
  • どれだけカビが繁殖しているかをカビ菌の量を測定
  • オゾンや専用薬剤で徹底した除カビ・防カビ作業を実施
  • 作業後に再度カビ測定を実施することでカビ菌の減少を確認

お客様の課題と目的

除カビ&防カビ後の作業前と作業後の写真

万全の衛生管理が求められる食品工場で、どうしてカビが発生してしまったのか。それは、本施設がもともと食品工場として建てられていない施設だったから。

 

もともとは研究施設だった当施設ですが、今から約5年前に食品工場として稼働をスタート。そこから、徐々に天井を中心にカビが生え始め、目に見えるほどに広がってしまったとのことでした。

 

食品を扱う工場のため、カビが蔓延っている中での作業は衛生面でも良くありません。そこで、万全の製造体制を整えるために当社に除カビ・防カビのご相談をいただきました。

 

食品工場にカビが生えやすいのは何故か?

食品工場に改修する前は、カビで悩むことはなかったのに、どうして改修後にカビが生えてしまったのか。その答えは、食品工場自体カビが生えやすい施設であるということに起因しています。

 

それでは、食品工場にカビが生えやすい原因をご紹介します。

食品の粒子が飛散しカビの栄養となりやすい

食品工場では、製造工程でどうしても食品から粉体や粒子レベルで食品の材料が飛散。その飛散した食品がカビの栄養素となってしまい、カビが繁殖しやすい環境となるからです。

24時間常に稼働しているから

食品工場は、品質管理のため24時間空調は常にオンの状態になることがほとんどです。そのため、常にカビが好む温度になっている場合は、何も対策を講じないとカビが生えやすい環境になってしまいます。

 

カビは0~40℃で繁殖しますが、特に20~30℃が最も好む温度です。今回、カビが生えてしまった大きな要因も、施設の稼働時間の変化と考えられます。

 

食品工場になる以前は勤務が終わったあと空調はオフでしたが、食品工場になってからは品質管理のため24時間空調は常にオンの状態に。

 

そのため、常に温度が一定に近い状態となり、カビが生えやすい環境になってしまったと考えられます。

製造工程による温度の上昇

加熱を伴う作業のある食品工場では、その工程で工場内の温度が上昇傾向になります。

 

また、製造工程によって湿度が上昇してしまうと、それもカビが生えやすい原因に。そのため、何も対策を講じないとカビが生えやすい環境になってしまいます。

 

今回も、改修前の状態では断熱不足でカビが発生しやすい環境であったことが考えられます。

食品工場様へご提案した解決策

今回の事例では、ただカビをキレイに落とすだけでは、その後に再びカビが繁殖してしまうことは容易に予想されました。カビの繁殖を防ぐためには、まずは食品工場として十分な対策をとる必要があります。

 

そこで当社では除カビだけでなく、徹底した防カビ作業もご提案させていただきました。

 

カビ測定によってどれだけカビが繁殖しているかを分析

作業前後のカビ採取の様子

【作業の流れ】

  1. 除カビ・防カビ作業の前に、専門家によるカビ測定を実施しました。
  2. 天井に繁殖してしまった目に見える付着カビは、綿棒によるふき取り採取。
  3. 目に見えない浮遊カビは、専用のサンプリング機械によって採取。

 

これを培養・計測することで、カビの繁殖状況を分析。その結果、天井部だけでなく空間においても多くのカビ胞子を確認し、この結果をもとに除カビ・防カビ作業の計画を立案しご提案させていただきました。

徹底した除カビ・防カビ作業を実施

除菌剤及び防カビ剤噴霧作業の様子

 

カビ測定の結果をもとに、カビの拭き取り作業に加え、除菌剤を専用の噴霧器によって工場内に吹き付けていきました。

 

噴霧後は一定時間の乾燥を行い、その後防カビ剤を専用の噴霧器によって吹き付けることで、これからのカビ繁殖を防止。

 

カビ対策としてよく使用される次亜塩素酸水は、どうしても作業後にもニオイが残ってしまうデメリットがあります。

 

しかし、当社が使用する除カビ・防カビ剤は無臭のためニオイが工場内に残る心配がありません。さらに、持続性があるため長期間に渡ってのカビ対策を実現します。また、人体にも安全で健在への影響もありません。

 

オゾンによる除カビ作業の様子

 

また、人の手が届かない天井裏部分に関しては高濃度オゾンガスを利用して除カビ・防カビ作業を実施させていただきました。

 

作業後に再度カビ測定を実施

除カビ&防カビ後の作業前と作業後の写真

 

除カビ・防カビ作業の後は、本当にカビがなくなっているかをチェックするため採取、培養、計測によるカビ測定を再度実施。

 

その結果、各工程の対象箇所で任意に採取した箇所に歴然とした差が出ており、確実に除菌されている事を確認しました。

 

また、作業から半年後にカビが再繁殖していないかをチェックするためのカビ測定を実施。その測定でも、カビの繁殖は見られずカビが発生しない環境へとリセットされていることを確認することができました。

まとめ

食品工場として稼働したことを原因にカビが発生してしまった本件でしたが、当社によるカビ測定、除カビ・防カビ作業によって、無事にカビのない衛生的な環境へと整えることができました。

 

上記の結果は、お客様へ口頭での説明とともに後日報告書にて提出させていただきました。 食品工場を改修する際は、保健所による検査が必要ですが、報告書があればその検査にご活用いただくことが可能です。今回も、報告書をご活用いただき、無事に検査をクリアすることができ、本件は終了となりました。

 

カルモアでは、今回のような食品工場はもちろん、オフィス、マンション、医療施設、教育施設、商業施設など、あらゆる施設における除カビ・防カビ作業の豊富な実績があります。もし、カビやニオイでお困りでしたら、ぜひ一度カルモアにお問い合わせください。日本全国対応で、海外もご相談に応じます。

導入製品・サービスについて

カビ調査・分析・防カビ施工

発生したカビの調査・分析から対策まで、トータルでお助けいたします。

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