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業務用脱臭消臭のカルモア(臭気調査・脱臭装置・消臭剤・センサー)・防カビ・除菌・ウイルス対策

創業30年 全国・海外 実績10万件
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納入事例

CASESTUDY

オフィス喫煙室のタバコ臭を活性炭フィルターにて脱臭した事例

オフィス喫煙室のタバコ臭を活性炭フィルターにて脱臭した事例
  • 臭気成分

    タバコ臭

  • 発生場所

    喫煙室 他社テナント

  • 導入企業

    オフィス ビル テナント

今回は、オフィスの喫煙室における脱臭対策の事例をご紹介します。

 

以前に比べ喫煙者が減ってきたとはいえ、厚生労働省が令和元年に発表した「国民健康・栄養調査報告」によると、現在習慣的に喫煙している人の割合は、男性が27.1%、女性が7.6%となっており、男性においては3割近くの人が喫煙者です。

 

そのため人が長時間滞在するオフィスにおいては、まだまだ喫煙室は必要性が高いといえます。

 

しかし同時に、喫煙者だけでなく非喫煙者にとっても心地いい仕事環境を整えるためには、喫煙室の脱臭対策は欠かせません。

 

カルモアでは空気環境コンサルティングのプロフェッショナルとして、小規模から大規模オフィスまで、オフィスビルの喫煙室の脱臭対策に数多く取り組んできました。

 

喫煙室の効果的な脱臭対策には、建物の構造や立地によって変わる空気の流れを見極める力、そして確かな脱臭能力を有する高機能機器が必要です。

 

この記事では、活性炭フィルター脱臭装置「カービッド」の納入事例についての詳細をご紹介していきます。

課題
  • 喫煙室から他社利用テナントまでタバコ臭が漏洩している
  • タバコの臭いを低コスト&高脱臭効率で対策する必要があった
  • メンテナンス性が優れており、簡単に交換したい

 


 

導入事例の効果
  • フィルターの変更のみと簡易施工によりタバコ臭の苦情を解決
  • 適したフィルター選定で価格を抑えて98.41%の脱臭効率を実現
  • 年1回ペースのフィルター交換で簡単メンテナンスが可能

オフィス喫煙室のタバコ臭対策に選ばれた理由

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一般的に、オフィスの喫煙室における排気設備は、設計段階で計画・導入される場合が多いです。

 

本オフィスの設計段階では、「特別に排気設備を設けなくても十分な換気が可能」と判断。

 

しかし、いざオフィスの喫煙所の使用が開始されると、喫煙室の他の部屋に臭気が流れてしまいタバコ臭のクレームが発生してしまったとのことで、当社にご相談をいただきました。

 

タバコ臭を調査している様子

臭気が他の部屋に流れてしまっていた原因は、喫煙室の排気がある場所のすぐ近くに、別の部屋の給気の入口があったこと。つまり、喫煙室から出されたニオイが、そのまま他の部屋に流れてしまっていたのです。

 

このようなケースの場合、排気・吸気のダクトの位置を変える工事も想定されますが、当社ではお客様のご予算なども考慮し、活性炭フィルターによる脱臭対策をご提案。

 

製品スペックの詳細とお見積もりをお伝えし、品質面でもコスト面でもご納得いただきご契約となりました。

オフィスのタバコ臭に活性炭フィルターが選ばれた理由

活性炭フィルター「カービッド」とは?

カービッドは、活性炭フィルターによる脱臭装置。高い脱臭力を誇る活性炭は、古くから臭気対策の定番の技術として活用されてきました。

 

活性炭は、表面に無数の微細な穴が空いており、臭気がこの穴を通ることで、フィルターに吸着され、脱臭力が発揮されます。

 

また、基材となる活性炭に薬品を添着することで、対象の臭気に対しての除去性能を飛躍的に向上させることが可能です。

 

カービッドのフィルターには6種類があり、今回の事例で採用したのは、活性炭シートをプリーツ形状に成形した狂着フィルター。

 

他には、活性炭原料を有機繊維シートに混ぜ込んだ「コルゲートハニカム」、活性炭粉末をウレタンフォームに混ぜ込んだ「フレックスカーボン」などがあります。

 

当社では、お客様のお悩みやご要望に対して、最適なフィルターを選定。下記の一覧表をフィルター選びの参考にしてください。

 

商品名
狂着フィルター

狂着フィルターΦ

コルゲート
ハニカム

フレックス
カーボン

カルソーブ
(破砕炭)
材質 不織布 不織布+
発砲ウレタン
活性炭ペーパー 発砲
ウレタンシート
金属製容器
推奨使用風速 ~ 2.5m/sec ~ 1.0m/sec ~ 2m/sec ~ 2.5m/sec ~ 1m/sec
重さ 軽い 軽い 軽い 軽い 重い
脱臭力
コスト 安い 安い 中間 安い 中間
用途 ・OA対策
・喫煙室排気
・住宅の24時間
換気口
・アネモの吹出口
・各種排気臭
対策
・OA対策 ・大排気量の
本格脱臭

 

今回の事例では、この狂着フィルターを臭気の出本となっている喫煙室の排気(天井裏)に設置することで、他の部屋に広がらないように対策を行いました。

 

 

選ばれた理由1:特殊形状で圧力損失を抑えられる!

狂着フィルターは、活性炭シートをプリーツ形状に成形することで、比表面積が大きくし圧力損失を抑えられるように設計されたフィルターです。

 

ダクトの途中に専用のケーシングユニットを据え付けることで、必要な脱臭性能に応じてフィルターの枚数を変化させることができます。

 

※今回の事例で採用した狂着フィルター1段の場合の圧力損失は60pa(2.5m/sec時)。

 

タバコ臭への脱臭効率
※南:脱臭効率約96%以上 ※北:脱臭効率約93.6%

 

過去に、喫煙室からの排気臭対策として狂着フィルターを3段設置した事例では、90%以上の脱臭効率を発揮しました。

 

選ばれた理由2:コンパクトサイズだから場所を取らない!

カービッドには、さまざまなサイズがあり、狂着フィルターの最小サイズは200×200×50と非常にコンパクト。

 

スペースが限られた場所でも、問題なく設置することが可能です。

 

今回の事例においても、天井裏の限られたスペースでも問題なく設置することができました。

選ばれた理由3:軽量フィルターで交換もメンテナンスも楽々!

狂着フィルターの最小サイズにおける重量は、160gと軽量です。

 

メンテナンスとして、活性炭フィルターの定期的な交換が必要になりますが、軽量のため交換も楽々。メンテナンスの手間もかかりません。

 

交換の頻度は、臭気の強さや使用時間によって変動しますので、詳細は当社までお問い合わせください。

カービッド設置後の効果

フィルター交換後の臭気測定では、74.68%→98.41%の脱臭効率を達成。フィルター交換前の脱臭効率は74.68%だったので、実に20%以上の脱臭効率のUPを実現することができました。

 

これにより、喫煙室のタバコ臭が他の部屋に広がる心配がなくなり、お客様に大変ご満足いただくことができました。オフィスビルの臭気対策をお考えの方は、ぜひカルモアまでご相談ください。日本全国対応で、海外もご相談に応じます。

導入製品・サービスについて

活性炭フィルター

臭気対策の定番技術として、歴史も古く、吸着方式の代表格である活性炭。世の中には、様々な形状や特徴の活性炭製品が存在しますが、カルモアではお客様ごとに異なる制約条件やご要望に応え、効果的に対策しやすい様、様々なバリエーションの活性炭製品をご用意しております。 このシリーズを 「カービッド」として商品化しました。

導入事例

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